富士Qですよね!!
看板アトラクションのFUJIYAMAを始め、数多くのギネス記録を持った絶叫マシンが園内各所に点在する
国内でも最上級者向けの絶叫ランドですが、その富士Qがまたやってくれました。
キーワードは「高飛車」。
総工費なんと30億円!!最大落下角度121度!!というモンスターコースターらしいです。
ん?121度ってちょっと意味がわかりませんが( -д-)ノ
直角に落ちても90度が限界なんじゃ。。。。
と思った方は写真を見て頂ければ納得かと思います。
どん!
もう、アホですね。
垂直に駆け上がって内に抉れながら落っこちていく構造です。
ちなみに今回のギネス記録はこの落下角度だそうです。
全長は1kmにも及ぶこのコースターの所要時間はなんとわずか112秒。
同園の説明によると、
動力はリニアモーターカーなどにも使われる磁力の反発力を利用した「リニア加速システム」で、
プラットホームから発射2秒にして時速は100kmに達するという。
そのまま43mもあるタワーを垂直に駆け上がる。
通常のコースターならこのまま一気に落下していくところなのだが、
高飛車と拝命しただけに、ここから乗客にはさらにクライマックスを楽しんでもらう。
タワーを過ぎたところでコースターは一度停止をする。
そこから先は、
「えぐれるように落ちる、まさかの加速感」(関係者談)
いやいやいや!!!
コースター苦手な俺からすると理解不能です。
どうやら写真の光ってるあたりで一度お客さんは富士吉田市を一望することになるようです。
そこから前代未聞の斜度121度という漫画みたいな未体験落下ゾーンに突入すると、そういう事のようです
もうこんなんね、俺が乗車してる時に製作者の方が前に乗ってたらひっぱたいてしまいかねないレベルです。
よくこうポンポン色々なアイディアが思いつくものです。流石です。
絶対ドSですよね。
「えぐれるように落ちる、まさかの加速感( ̄ー ̄)ニヤリッ」(関係者談)
絶対こんな感じで話してるでしょ!
詳しくは特設サイトがあるので、気になる方はチェックしてみては。
→ 富士急ハイランド「高飛車」
オープンは今年の7月16日だそうです。この夏休み、話題になること必至ですね。
ちなみに、絶叫が苦手な俺のオススメは「トーマスランド」です。