こんにちは今年のシーズン外は何故かけっこう忙しいYASUです。
忙しいといっても仕事は備品のメンテナンスやHPの今シーズン用の変更などが主なので
それなり?なんですが、、、、、
今回は先日の番外編、車検編に続いて自分の備品のメンテナンスのことなど書いて見たいと思います。
今回、メンテする備品はコレYASU愛用のドライスーツです。
強力カッパのツナギみたいになっているもので手首とクビは強力なゴムシールになっていて
水が入ってこないようになっています。
脚は靴下が一体でやはり水は入りません。
なので中に着るものもフリースなどの科学素材でOK。
メッチャあったかい冬期シーズンの必須アイテムです。
モチロン、ラフティングシーズンの夏には必要ありませんが
秋から春にかけては大活躍の必需品なんですね~
昔はいくら寒くてもウェットでガンバってましたが一度使ったら手放せなくなりました!
春のチューブコースの調査とかには大活躍です。
ただ、そろそろ3シーズン目を迎えてかなり傷んで来てます。
水漏れも感じるようになって来たので今回修理、リペアとなりました。
まず、どこから水漏れがあるのか良く調べた所、背面側のファスナー回りの素材が
剥離してきているようです。
中から見ると3レイヤーになっている素材と素材が浮いてきてました。
着ていて水漏れを感じる場所とも合いますので間違いなさそう。
ウェットスーツを補修するゴム系接着剤が大量にあるので内側から塗って素材を再接着することにしました。
今回は裏面のみ接着して様子を見ます。
ホントは溶剤があると粘度を調整出来て使いやすいんですが
今回は手に入りませんでした。缶から直接刷毛で塗りこんでいきます。
はじめは柔らかいですが溶剤が飛ぶと粘度がでるのでちょうど良いタイミングで
接着します。
あまりキレイではありませんが内側なのでコレでヨシとします。
コレはガスケットの手首部分 すぐ痛むとこなんですが今のところは
まだ大丈夫そう。
背中のファスナーも良く確認してグリスアップしました。
完成したので日陰干し~
一日、ゆっくり乾燥させて終了です。
思ってたよりうまくいきました!
使うのが楽しみです!!