今日も今日とてガイドトレーニングに行ってきました。 こないだも書きましたが今来てる新人はカヤック経験者だけあって パドルワークその他は大分覚えるのが早いのでかなり助かってます。 なんせ、これでカヤック経験者、3人目だからね!! 集まって来てるんじゃないかと思い始めてる。 今日からラフトに乗り換えて普通に返しとか出来てるし、、、、 手前味噌だがワタシもこの4年位トレーニングに力をいれて教え方を 研究してきて相手の状態を見ながら適切に次の段階に進んだりいいタイミング でコツを教えてそのまま、体に覚えさせる方法がわかってきたと思う。 以前、ロールを教える人が相手のなにが悪くてどこを直せば良いか完全に わかると言ってたのを思い出した。その時はそんなコトあるのかね〜 と思ってたけど。なるほど、あるんだね〜って感じだ。 まあ、相手にやる気がないとダメなんだけどワザワザ、ウチでトレを 受ける人にはそこは関係ナシですネ!!
そんなワケでトレの様子とツアーの様子を上げてきます。
まずはトレからこれは一緒にロールを習いに来てるケンこの日は静水ロールまでできてた。
曇ってるのはご愛嬌気温が一気に上がったのでカメラ内水分が原因でこうなる。ロールとは引っくり返ったカヤックを腰の動きで復元させる技のこと。一年以上かかる人もいる。それはワタシ。
レスキューカヤック デッキについてるベルトはバウレスキュー用。今回、役に立った。これでDRに行ける。
ケン&トレ生 山梨にくる時はケンにやっかいになるらしい。
ロールを覚えてご満悦?のケン。この日は午後からガイド業務。
ラフトの画像を撮れなかったがすでに普通に漕げてる。さすが経験者。だが、常識が?イヤ、カヤックのね。川の常識を身につけるには時間がかかる。
先日、ブログに上げたチャコサンダルを清掃したので掲載
チャコのソールはグルー 接着剤で貼り付けてあるんだけど耐久性には
当然ながら限界があって水仕事にフルで使ってると2,3年位で剥げてくることになる。
ソールの山はあるのに剥げてしまうので大変、もったいない。
メーカーでもソールの張替えをしてくれるんだけど新品ソールでの張替えになり
オマケに時間も相当にかかる。イロイロ、もったいないとゆうことなので数年前から
自社ガイド用にソールを貼りかえるようにした。イロイロ、研究して良い組み合わせ
が見つかったのでウチのガイドは相当数張替えソールを使ってる。もう、数は忘れた。
今のトコ耐久性は3シーズン位で再接着したのが唯一の再張替え例なので自分ではまあまあ
だと思ってる。で、調子に乗って昔あったガイドソールと同じ位グリップするものを作ろう
と思い今、素材やグルーを吟味中だ。ソールはゴム系で柔らかく厚くして耐久性とグリップを
両立しようと思ってる。で、今回ソールを貼り変えするのに清掃したわけだ。ちなみに既設の接着剤を完全の落とさないと水に弱くなってしまうので自分で剥げたソールを張り替えたいと思ってる方は参考になると思う。
今回リペアするチャコ裏面が白っぽく見えるのは既設の接着剤の後。
左は清掃前養生済み 右は片足のみ終わったトコ白くないのがわかる。
両足とも終了 清掃に溶剤を使ったので少し日陰で乾燥、やらなくても良い。
これは先日交換したヤツ ケンが履いてる。かなり水に入れてるが今の所剥げてくる気配はない。
ソールをベットの素材の組み合わせが難しい。それによりグルーも変わったりするので難しい。
では、今回はここまでです。