SUP
先日、預かったパドルボートの修理方法が決定したので実際に作業をしていきます。 で、ついでなのでSUPの修理方法をご紹介。 接着で作られているボードはシームの剥がれた箇所を再接着するとゆうこと主になります。 作業の流れは ①剥がれた箇所(エア漏れ)を特定 ②周辺も調べてダメージのある箇所を特定 見積金額を発注者にお知らせ ③修理箇所が決まったら再接着する箇所を清掃 古い接着剤を取り除く ④新しく接着剤を塗布 乾いたら接着※圧着します ⑤接着時の状態を維持して接着剤が固まるのを待つ 数日待つ場合もあります ⑥接着強度が出たのを確認して終了 うまく強度が出ない場合はやり直し ⑦修理後(見積時)にリペア後のSUPの扱いについて発注主にレクチャー となります。 困るのは剥がれ箇所が複数ありエアーを加圧しないとわからない場合 一見すると剥がれていないように見えるんだけど実際には圧力に 耐えられないとゆうことがあります。 この場合は修理箇所が増えるとゆうことになります。 場合によっては赤字?なんじゃないのとゆうことが発生することもアリです。
エア漏れ箇所を探す 一見するとわからない場合が多いので仮接着して加圧することもアリ
清掃中 キチンを清掃しないとやり直しになるので一番気を使います
接着 この辺は企業秘密なのでお見せできません
他にも剥がれ箇所や怪しい箇所があったので対処します
接着後 養生します 接着箇所をに固定して養生期間を取ります
数日後、加圧して漏れを確認。SUPは少量の漏れでも使用時に問題が出るので気を使います。
業者からの依頼を中心にリペア業務を行っていますが一般のお客様からの依頼も受け付けています。 見積り、ご質問がありましたらFACまでお問い合わせください。 ※問い合わせ時に添付画像があると正確に見積もることが可能です。
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