預かってたSUPの納品が終わったのでちょっと書いて見ることにしました。 いつもはラフトを中心にメンテとリペアをしてるのでたまにやると新鮮ですね。 生地やグルーなどは同じなのでリペアに大きな問題はない。 外周部のシール部分がバーストするパターンが多いいと思うけど ほとんどが経年劣化+砂浜などに放置して熱膨張からのバーストだと思う。 対策は色々あるんだけど簡単なのは加圧したらすぐに水につけること。 川ならリーシュでつないで流れてないところに浮かべとくのが一番でしょう。 リペアの方法はバーストした箇所のみをリペアする場合とボード外周部全体の グルーを打ち直す方法がある。 打ち直しは金額的にかなり行くので要相談って感じ。 作りは単純なので作業はラクな方です。軽いしね〜 今度、入って来たらバースト防止にリリーズバルブの追加を進めてみるつもり。
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バースト箇所。生地にダメージがなかったのでそのままつけることに
その他に2箇所ほどテープにめくれが見つかったので一緒に修理。バーストしたボードにはありがち。
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こちらは全く同じ色のショートボード。こうゆうことってありがち。
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終了したトコロ
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テープを剥がして清掃したところ。
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本体が終わってテープをつける準備中。こいつは片面グルー打ち直し。
ラフトより作業性は良い。当たり前か?