GW中なのに何故かトレーニング&リペアの日々
シーズンオフ中に自社のボートのリペアができなかったのが原因なんだけど
どうせなのでブログにあげて自分でゴムボートの修理をする人の参考になればいいか〜
と思い記事を書いて見ることに、、、、
質問などあればお答えできることもあると思いますのでコメントにどうぞ
今回はフロアの切り裂きの修理なんだけど水抜きの穴を中心に裂けてしまっています。
オマケにフロア内のエアが抜けるところまで傷が達してしまっている状態。
かなり強く川底の障害物に引っ掛けたんでしょう。
エアが漏れてなければ上下にパッチを貼り付けて補強して終わりなんだけど残念ながら
エア漏れ発見。やっちまった−!! とゆうわけで
今回はフロアを一度開腹して裏からパッチを貼ることにしました。
その後、切り裂き部分の補強をして行きます。
手順は
開腹→ 内側傷特定→ パッチ貼り付け→ 開腹部と切り裂き部をサンドイッチ状に補修
→ 加圧試験
とゆう流れ。作業は数段階になるので何回かに分けて記事を書きたいと思います。
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切り裂き部の様子かなりバリッとやってます。これでもエア漏れがなければ大した
ことはないのですが今回は残念ながらエアーフロア本体まで達してます。
難易度と作業量が大幅増な状態です。
このままだとサイド川底などにかかって傷が大きくなるので
修理決定。
スプレーボトルに石鹸水を入れて吹きかけてエア漏れを確認
修理方法を計画します。
止まりにくい箇所なので内部から処理。
リスクのある作業なので十分に計画を立てて
数回に分けて作業していきます。
エア漏れが箇所はこんな感じです。漏れの量はそれほどでもなさそうだけど。ボートに
乗る人数が増えると加圧されることになるのでそのままではキツそうです。
ちなみにエア漏れの量が少なくて問題ないと判断される場合はオーナーに連絡を
とってそのまま使用使用してもらう場合もママあります。
要は安全面の確保と使用目的さえ達せられればOKとゆうことです。
エア漏れが少ない場合はもっと大きくなって使用に問題が出るようなら修理すれば良いのです
宣伝になりますがFACではラフティングボート、ゴムボートの補修も受け付けて
います。一般の方からの依頼も受付ます。
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