今日はトレーニングに付き合う予定だったんだけど都合が悪くなったと連絡が来たので 溜まってたサンダルのリペアを片付けることにした。 ラフティングガイドはチャコとゆうメーカーのサンダルを使うことが多いいんだけど これがかなりソールが剥がれる。 リバーガイドが使うと2年くらいしか持たない。 使用条件が過酷なのでしょうがないとは思うんだけど河川によっては ソールが減らないことも多いのでもったいない。 代理店でリペアを引き受けてくれるんだけど金額的にかなり行ってしまうのと ベースが傷んでると断られることも多い。 納品にも時間がかかるので大分面倒なのでFACでは自社でリペアしてる。 グルーを選定したり手順を工夫したりで最初苦労したけど現在は安定してリペアできて る。耐久性も純正と変わらない。他の作業の合間にやる感じ。 今回のものは純正のビブラムソール。山も十分にあるのでそのまま使うことにした。
手順は 接着面に残ったグルーを除去→脱脂→マーキング→グルー塗布→乾燥→貼り合わせ→圧着→養生 とゆう流れ。
作業時間は2時間位
完全に剥がれたソール。このくらいのほうが作業はしやすい。
白っぽく見えるのが残ったグルー 純正はシート接着。
清掃が終わったトコロ テープの貫通部に砂が貯まるのでそれも清掃する。
ソール側 こちらは簡単。
グルーを塗布したトコロ。完全に乾燥させて2回目を塗る。
貼り合わせをしたトコロ すぐ圧着する。白いマークはズレ防止。
ソール側から。圧着が終わったらはみ出たグルーを清掃して乾燥した日陰などで養生する。